【千石】こどもたちとつくっていく　#025自分で決める

ハロウィンのイベント準備でスタッフがポスターを作成していたところ、子どもたちが「手伝う！」言ってくれました。

作ってくれるのかと思っていたら、紙を持ってきて「上にはハロウィンの文字、ここにゆうれい、ここにカボチャ、ここにお菓子。あとはおまかせで！」とスタッフにデザインを注文し始めました。

デザインのレイアウト案を渡して注文する姿は、仕事で言う”クライアント”のようでした。

スタッフのデザインが終了して、渡したところ、「よし！」と意気込み、色を吟味しながら塗り始めました。
お迎えが来てしまったら「持って帰る！明日また持ってきます」と輪ゴムで巻いて颯爽と帰っていきました。

翌日私たちの元へ持ってきて、「ここはクーピーで、カボチャは濃くしたかったからクレヨンで塗ってみた！お菓子のアメは、あえて全部を塗らないようにしてみた！」と、意気揚々とプレゼンが始まりました。

その姿は、まるで小さな社会人でした。


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