「ベネッセの学童クラブ」では、日々の実践を一人ひとりが学童クラブという現場で積みあげていくなかで、継続的に成長し、その成長が適正な評価・処遇に結びつくように仕組みを整えています。
一年のはじまりに目標設定を行ない、施設長との定期的な個人面談を通して、自分がどれだけ成長したかを振り返る機会を設けています。その達成度と評価が処遇にも反映されていく仕組みです。
日常の保育の中で求める力を、「保育の専門性」「他者への影響力」の2つの観点でとらえ、成長の段階を4段階の等級で示しています。そのステップアップの段階に応じて処遇が向上していく仕組みです。
保育の質の向上を目指すのはもちろんのこと、顧客ニーズをサービスに変える力をつけていくとともに、社会人としても成長していく姿を描いていきます。
パート(非常勤)から正社員(常勤)へのステップアップの機会を積極的に設けています(※)。
また、就労年数に関わらず、実力と経験に応じてもステップアップできる「昇格制度」があります。※ 有資格者のみ対象となります。