樋田 幸恵
正社員/主任
アクティ窪町
※2022年4月時点
もともと飲食店で仕事をしながら教員を目指していました。
そのなかで、「子どもに関わる仕事はないか」とインターネットで検索していた時に「ベネッセの学童クラブ」にたどりつきました。
他社が運営する学童クラブもいくつか見学に行ったりし、一番自分のやりたいことであり、自分のなかでしっくりきた「ベネッセの学童クラブ」に応募しました。
異業種からの転職、そして学童スタッフとしての仕事も未経験だったため、最初は非常勤として勤務を開始しました。
非常勤として勤務する中で、自分の所属する拠点の子どもたちはもちろん、他の拠点の子どもたちやスタッフと関わる機会もあり、新しい気づきや学びがたくさんありました。
それにより、自分だったらどのように保育をやっていくか、を深く考えるようになり、上司からのアドバイスもあって、より中心となってよい保育を実現できる「常勤スタッフ」になりたいと思い、社内の登用試験を受け、常勤スタッフとして勤務をスタートしました。
現在は主任として、拠点の運営を任されています。
自分の母親も働きながら子育てをしていたこともあり、その姿を見て自分も同じように働きながら子育てをしたいという気持ちがあったのですが、子どもを育てながら仕事をすると周りに迷惑をかけてしまうのではないかと初めは不安でした。
しかし、周りの上司や先輩に、「子どもを育てる上で、突発的なことで仕事を休んだりしてしまうことは仕方がないこともある。周りに助けてもらうことが大切だよ。」とアドバイスをいただき、割り切って仕事をすることができました。また、産休・育休を取得したスタッフや子育てを経験しているスタッフも多いので、自然と支えあうことができる環境が整っており、ありがたいです。
日々子どもと関わるなかで、一人ひとりの成長を、身近で見ることができた時は、やっぱりこの仕事をやっていてよかったなと心から思います。また、現在自分が主任を務めているアクティは、毎日決まった子どもが参加するわけではないので、その日来てくれた子どもに「楽しかった。また来るね。」と言ってもらえた時は、本当にうれしい気持ちになります。
子どもたちにも、一緒に働いているスタッフにも、笑顔でいてもらえるように、自分も楽しんで働いています。
まずは主任として、アクティの運営をしっかりと担当していきたいと思っています。そしてゆくゆくは、子どもたちの「生活の場」であり、保護者ともより深いところでつながる、学童クラブでも勤務していけたらと考えています。
また、ベネッセでは、保育だけではなくビジネスなどさまざまなことを学ぶことができる研修が充実しています。自分もできるだけ多くの研修を受けて、勉強する機会を持ち、成長し続けていきたいです。