大切にしたい想い
2025/04/03
2025年3月20日、ベネッセの学童クラブ主催、日本放課後学会・一般社団法人あそび庁協力にて、「学童・放課後セミナー2025」を実施しました。
「学童・放課後セミナー」は、学童・放課後について「現場をより良くする」をコンセプトに多様な講師による研修を一日で受講できるセミナーイベントです。
学童・放課後事業の現場で働く方、これから働きたい方、学生の方などたくさんの方にご参加いただきました。
まずは、日本放課後学会会長の中山芳一氏に「放課後で育む非認知能力」をテーマに基調講演をしていただきました。
非認知能力の内容だけでなく、なぜ放課後で育むことが重要なのか、どう育んでいくかについても示唆をいただきました。
パネルディスカッションは2つ実施しました。
●「学童・放課後の価値と未来」(中山芳一氏 × 中山勇魚氏 、司会:田端江津子)
学童の現場での豊富な実務経験をもとに業界をリードされているお2人から、学童・放課後の持つ価値やこれから大切にしていくべきことをテーマに熱くお話いただきました。
●「学童ではたらくことの魅力」(池井将氏×廣瀬陽香氏〈NPO法人「Chance For All」職員〉×ベネッセスタイルケア職員)
さまざまな形態や運営方法のある学童クラブにおいて、こどもと関わることの楽しさ・魅力、大切にしている考えについて、現役職員どうしで語り合っていただきました。
研修は以下の3つを実施しました。
●「チームワークのとれた学童現場を作るために」(講師:鈴木瞬氏)
「チームワークの勘違いを解きほぐす!」と題し、実際のクラブの事例を基に職員連携について考えました。
●「あそび・まなびサポーター基礎編」(講師:小山亮二氏 × 田端江津子)
現場で活用できるあそび・まなびを体験しながら、活動中のこどもの「見取り」をまなびました。
●「男性スタッフのふるまい研修(mini)」~男性スタッフが性加害等を疑われないための配慮や行動とは~
ベネッセスタイルケアで実施している「男性スタッフのふるまい研修」のダイジェスト版を実施しました。性別は問わずたくさんの方にご参加いただきました。
会場廊下では、「高齢者施設と学童の交流」「民間学童の地域連携強化」等、さまざまテーマのポスター展示と、スタッフによる内容の説明を行いました。
「あそび・工作体験コーナー」では、すぐに現場で実践できる学童・放課後でのあそび・工作を体験、習得できるだけでなく、学童にお通いのお子さま連れの皆さまにも多数ご参加いただき、あそび・工作体験コーナーを楽しんでいただきました。
「虫きょうそう」や「スラッシュカップイン」「理科たいけん(くるくるイリュージョン)」「まなびたいけん(ことばつなぎトレイン)」など、たくさんのコーナーがありましたが、お子さまたちの一番人気は「リアル⁉魚つり」でした。釣れた魚はひとり1匹お持ち帰りいただきました。
学童・放課後の現場で即役立つ情報やまなびがたくさんあったセミナーとなり、大盛況にて閉会いたしました。
株式会社ベネッセスタイルケアでは、学童・放課後における「保育の質」を高めることが大切だと考え、職員に対して継続的に研修によるまなびの機会を提供しています。2022年度からは学童・放課後業界に関わる社外のみなさまとも共に学び合える場を作るべく、社内向けの一部を無料で一般公開しております。今後もこのようなまなびの機会を提供してまいります。
By :学童事業部 研修担当