体験を通しての幅広い学び
2025/08/26
ベネッセ 学童クラブ生田
ベネッセの学童クラブでは、普段では体験できないイベントを、保育時間外の夜や土曜日に実施しています。
この日は、美術品を鑑賞する親子イベントを実施しました。
美術品は、ベネッセの創業家である福武家から「本物に触れてほしい」とベネッセの保育園・ベネッセの学童クラブに寄贈された美術品で、私たちにとっての「宝物」です。
イベントのはじめに、まずは併設の「メディカルホームグランダ生田」の厨房で作られたお夕食を親子でおいしく食べました。
初めてベネッセのごはんを食べた保護者のかたもいらっしゃり、「おいしい!」「これからはお弁当じゃなくてベネッセのごはんを申し込みます!」というお声もありました。
夕食後、いよいよ「宝物」の鑑賞です。
それぞれが気に入った宝物を選んで鑑賞し、感じたことや気づいたことを鑑賞シートに書いていきます。
壺の中を覗いたり、茶碗を持ち上げてみたり、こどもたちは真剣に観察していました。
親子で「これはなんだろうね」「中になにか見える!」と楽しく話し合う姿も見られました。
本物に触れ、感じたり気づいたりしたことを口に出して共有するという体験が、学びに向かう力につながっていくんだな、と感じています。
By :ベネッセ 学童クラブ生田 衛藤 光津江