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学習の習慣づけ

2021/07/15

活動型授業の価値

ベネッセの学童クラブでは、「チャレンジの先生DAY」という、学びイベントが月2回あります。1回目は学年混合の活動型授業、2回目は学年別「到達度確認テスト」です。

活動型授業のポイントは、異学年の子どもたちが同じ「学び」に参加できることです。
一人ではなかなか取り組めない難しい問題でも、友だち同士で「こうすればできるかも!」「こっちの方がいいかな?」と思考錯誤しながら取り組めたり、上級生が「簡単だよ。こうすればいいんだよ!」と自信をもって、下級生に優しく教えることもあります。「高学年のお兄さん、お姉さん、すごい!」と、下級生がキラキラした目で見ている場面も見られます。

難易度が高い課題は、チャレンジの先生がちょっとしたヒントを出して、次に進める手助けを行います。チャレンジの先生はクラブ毎に同じ先生が来てくれるので、こどもの成長もふまえてレッスンを進行します。レッスンで大切にしているのは、正解が分かることだけではなく、「ああでもない。こうでもない。」とみんなで一緒に物事を考えたり、取り組んでいく姿勢です。なかには、「おもしろくないから、やりたくない」「えー。つまんない」という言葉が出ることもありますが、無理に参加するのではなく、お友だちが取り組む様子を見ながら「面白そうだな」「ちょっとやってみたいな」と思えば参加できる雰囲気や場作りを大切にしています。

最初は「面白くない」と言っていた子どもが、先生からのアドバイス・励ましをきっかけに、やる気のスイッチが入り、「もう授業終わりなの!?このまま続けたい」という変化がみられることがたびたびあります。1回だけの関係性でなく、毎日接する関係性でもなく、月に2回、継続的に子どもたちをサポートするチャレンジの先生だからこその、励まし・応援が子どもたちのやる気を引き出せる部分があると感じています。
異年齢の子どもたちが同じ学びに参加できる体験、第三者の大人からの励まし・応援を感じられる体験として、これからも活動型授業をお届けしていきます。

By :学童事業部 岸澤