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学習の習慣づけ

2021/06/28

「学びの時間」に集中できるヒント(1)

学童クラブでは「学びの時間」を1日30分程度設けています。夏休みなどで一日クラブで生活する場合には、午前と午後の2回「学びの時間」を設ける場合もあります。
この「学びの時間」を上手に活用して、子どもたちは「宿題」を取り組んだり、「自分が学びたいこと」に向き合っています。お友だちがたくさんいる環境では、集中しにくい状況があるのでは?と心配される保護者のかたもいらっしゃいますが、私たち職員が感じるのは、どちらかというと「お友だちがいるほうが集中できる」ということです。

Study

クラブにおいては、「みんなで学びに向かう時間」として、毎日ほぼ同じ時間に、同じ時間ぶん(例:「30分」など)、学びの時間を設定し、学習の習慣づけをすることを心がけています。これは、小学校に入学する新1年生も、クラブの初日から取り組みます。
初日は「勉強って?」「何したらいいの?」という顔で新入生はドキドキした様子もありますが、周りの上級生がサッと学びの時間に切り替える様子に触れることで、「学びの時間とはこういう時間か!」というのを肌で感じ、集中して取り組むきっかけになります。

よって、上級生の姿というのはとても大切です。クラブの生活は単年度ではなく、何年も続けて通ってきてくれている子どもたちの「伝統」のようなものが脈々と引き継がれているのを感じます。新年度に入る前には上級生と「新入生が来てくれるから、どういうことを伝えていこうか」であったり、「みんなの今の生活が、新入生から見て“カッコイイ”かな?“見習いたい”かな?」というような確認をするようにします。
今まで通ってきてくれている子どもたちとともに生活をつくり、こども同士でつなげてもらうことが大切だと感じています。

By :学童事業部 田端