学童だより Column学童だより Column

15 %e5%ae%a4%e5%86%85%e3%81%a7%e3%82%82%e4%bd%93%e3%82%92%e5%8b%95%e3%81%8b%e3%81%97%e3%81%a6 re

育みたい力

2017/08/01

室内でも体を動かして

文京区立本郷第三育成室

この夏は雨が多くて思うように外遊びができませんでした。そんな中、限られた室内環境でも体を動かせるように考えたのが「グルポン」と「HR(ホームラン)競争」です。
いつもは、外で跳ぶ「グルポン」の縄を短くして室内でも跳べるようにしました。縄一本あれば、あとは子ども達が遊び方を発展させます。縄を早く回したり、ゆっくり回す「いじわるグルポン」、クイズに答えながら跳ぶ「クイズグルポン」、「しりとりグルポン」など、アイディアが尽きません。職員も一緒に跳んだり回したり・・・結果、外遊び以上の運動量が確保できて大満足でした。                                                                                              
もうひとつは、ちょうど「夏の甲子園」の時期に登場した「HR(ホームラン)競争」。幼児用のトスマシーンとペットボトル製のバットに、室内でも跳び過ぎないようにあえてスポンジボール、段ボールで作った「1BH」「2BH」「3BH」、そして壁の高く上に設置した「HR」のそれぞれのターゲットを用意すれば「ミニバッティングセンター」の出来上がりです。
もともとは机上の野球盤が人気だったのですが、「どうにかして体を使って発散できないか」と考えて生まれたのが、この「リアル野球盤」です。文京区の子どもたちは憧れのジャイアンツの選手になりきり、毎日のように、「オレ、坂本!!」「オレは、しんのすけ!」と言って思い切りの良いスイングを見せてくれます。そして、見事にHRが出ると、他の遊びをしている子ども達も「おぉ~!!」「すげぇ~」といって拍手喝采です。大人が挑戦しても難しいのですが、やっぱり子どもたちの貪欲さには負けます。最近ではコツをつかんで年間40本ペースでかっとばしている子もいます。
このように決して広くはない室内環境でも、少しの工夫で楽しみを見出して過ごしています。

By :小林 健一